No.355

本日は今年の仕事納めでした。

最後の仕事は、朗読劇の指導。

朗読劇とはいっても、音楽と歌曲で構成されてて、とても聞き応えのある作品。

通し稽古を見させてもらって、感じた事を言うだけだったんだが、みなさん凄いエネルギーで向かっていて、40分程の作品なのに汗だくになっておられた。

すげえパワーだなあ。

そんな公演に末席ながら関わらせて頂いてすごく刺激になりました。

もうあと、わが家の恒例行事で餅搗いて、前に所属していた劇団の忘年会に顔をだしたら、本当に終わり。

しかし、何年も辞めた人間を何度も誘ってくれるの、本当に嬉しいし有り難い。

刺激を受けてちょっとやる気になったので、少し休んだら、来年の準備と、いつかやるための台本書きとかして過ごそう。

今年もお世話になりました。

みなさんよいお年を!

No.354

レボ! リューション!

とか叫びたくなる位、なにか自分がレベルアップしたかのようなそんな気になることってありませんか。僕はよくあります。

具体的になにができるようになったとかではないんだけど。

考えていたことが、より深いところで理解できたとか、いままでできていたと思っていた事が、まったくもって浅い理解であった事に気付けたとか。

思い返せば今年の4月くらいから、自分の価値を揺らがされたり、違和感を感じる場所で頑張らねばならなかったり、自分の意見をまったく聞かずに要望だけしてくる人達の為になにかを作らねばならなかったりと、自分を曲げる機会が大変多かったんだけど、「自分である」という事に対する良いレッスンだったなと思えるようになりました。

「自分である」ってなんか恥ずかしい響きがあるし、よく言われるけど、そう言ってる人はただの我が侭で甘えたな人に見えちゃう事も多いし、口にするのも恥ずかしい感じがあったけども、その辺の折り合いが付いたというか。

苦しい時とか事って、自分の中で「どうでもいいな」って放り投げれた時に一つレベルアップするみたいなそんな感じがあるね。

年が明ける前に楽になってよかった。

まだもう少しだけ忙しい日々は続くけど、ちゃちゃっとやっつけて、しばらくのんびりしよっと。